2020年9月8日

日本造船工業会では新型コロナウイルス感染症の流行拡大に伴い、2020年5月4日に発出された緊急事態宣言の延長・政府の基本対処方針の変更・新型コロナウイルス感染症専門家会議の分析・提言等を受け、日本経済団体連合会の策定した「製造事業場における新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」を参考に、造船業における新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン(事業所向け)を5/14(5/21一部改訂)に策定したところですが、新型コロナウイルス感染症が再び流行している状況を鑑み、この度ガイドラインを再度改訂いたしました。

会員各社におかれましては、これまでのガイドラインの遵守はもとより、職場だけでなく、社員寮、通勤時、浴室等、常日頃からのマスク着用や手指消毒液での消毒、ソーシャルディスタンシング等を心掛け、室内の換気の悪い場所においてはサーキュレーターを活用する等の対策をお願いいたします。

また、外国人労働者に対しましても、ガイドラインに掲載している感染防止対策に係る「10のポイント」や「実践例」等について、母国語に翻訳し書面で周知・掲示する等の取組により教育・指導を行い感染防止を図っていただくようお願い申し上げます。

ガイドラインの詳細につきましては別添PDFをご確認ください。


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